小学校の保健室の看護師やってます

ガンの原因となるたんぱく質の働きを抑えることができるかもしれない物質が見つかる

神戸大大学院の片岡徹教授らの研究グループが29日、膵臓ガンなどの多くのガンの原因となる、たんぱく質の働きを抑えることができるかもしれない物質を突き止めたことを発表しました。

片岡教授は「研究が進めば、全てのガン患者の2割に有効な抗ガン剤の開発につながる可能性がある」と話しており、すでに注目を集めているようです。

片岡教授らの研究グループが突き止めたのは、ガン患者の2割で活性化が確認され、重要なガンの原因物質の1つだといわれている「Ras」と呼ばれるたんぱく質の働きを抑える物質。

研究グループは、この物質を「Kobe(神戸)ファミリー化合物」と命名したそうです。

片岡教授の話では、Kobeファミリーは生産も難しくない物質のため、薬剤に応用しやすいということです。

 

新藤総務相が小さな福祉施設でのスプリンクラー設置の義務付けを検討する考えを示す

新藤義孝総務相は12日の記者会見で、長崎市の認知症グループホーム「ベルハウス東山手」の施設の火災で入居者4人が死亡したことを受け、これまでの面積基準では対象外だった小さな福祉施設に対しても、スプリンクラー設置の義務付けを検討する考えを示しました。

福祉施設でのスプリンクラー設置が義務付けられたのは、平成18年に長崎県大村市のグループホームで起きた火災をきっかけに消防法施行令が改正されたことが切っ掛け。

この改正された消防法施行令が施行された平成21年度からは、延べ床面積275平方メートル以上の施設にスプリンクラーの設置が義務づけられました。

そのため小規模福祉施設ではスプリンクラーが設置されていないことが多かったため、22年から厚生労働省では1平方メートル当たり9千円の補助金を出し、スプリンクラー設置を促しましたが、まったく小規模施設でのスプリンクラー設置は進んでいなかったようです。

施設側にはかなりの負担になるでしょうが、入所者の安全を守るためには仕方がないですよね。

 

 

新潟県で雪国ならではの条例案が9月に提出される

新潟県は30日、県が行った空き家の屋根の雪下ろし費用を、その空き家の所有者らに負担させることを盛り込んだ「住宅の屋根雪対策条例案」を9月議会に提出すると発表しました。

新潟県などでは、空き家の屋根に溜まった雪が、その重さで家を押し潰し、それに近隣の住民が巻き込まれるといった事故が近年多発しています。

ただ、空き家であっても、行政が勝手に屋根の雪下ろしをすることはできませんし、全部の空き家の雪下ろしにかかる費用を行政が負担することは不可能です。

今回の条例案が可決・成立すれば、緊急性があった場合、市町村の求めに応じて県が雪下ろしをし行うことができ、その費用を所有者や空き家を管理する不動産業者に請求することができるようになります。

雪国ならではの条例案ですよね。

 

党幹部の思わぬ失策に造反者が増大

野田政権にとって、情勢はますます厳しくなってきているようです。

26日の社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決で反対する者が54人を越えた場合、法案が否決されてしまいますし、もし、その反対者が離党してしまえば民主党は少数与党に転落してしまいます。

そんな中、複数の党幹部が、法案に反対しても除籍まではしないと温情対応を示唆する発言をしたことで、造反の動きがさらに拡大してしまったというのです。

法案には賛成できないけど、党を除籍されたくないから造反者になっていない人もいるのに、造反しても除籍にしないって言ったら造反者が増えるのは当たり前ですよね。

そのため造反阻止に躍起となっている野田佳彦首相の周辺からは、党執行部の思わぬ失策に悲鳴が上がっているということです。